診療案内
予防・ワクチン接種
*一般診療(エキゾ含む)・ワクチンは予約制ではありません。診察時間内にご来院下さい。
ワクチンで、大切な家族の未来を守る予防をしましょう
※ワクチン接種時の注意※
ワクチン接種後には、過剰な免疫反応によるアレルギー症状を起こす場合があります。
接種後数時間経ってから症状が出ることも多いため、なるべく午前中の接種をお勧めします。
狂犬病ワクチン
日本にいる生後3ヶ月齢以上の犬は、年に1回、狂犬病ワクチンの接種が法律で義務づけられています。
猫を海外に連れて行くときにも接種が必要になる場合があります。
混合ワクチン
- 犬は生後2、3、4ヶ月齢の計3回接種。以降は基本的に1年に1回の接種を推奨しています。
- 5種:ジステンパー、犬アデノウイルス(2型)感染症、犬パラインフルエンザ、犬パルボウイルス感染症
- 7種:ジステンパー、犬アデノウイルス(2型)感染症、犬パラインフルエンザ、犬パルボウイルス感染症、犬レプトスピラ病[黄疸出血型・カニコーラ型]
- 猫は生後2、3、4ヶ月齢の計3回接種。以降は基本的に1年に1回の接種を推奨しています。
- 3種:猫ウイルス性鼻気管炎、猫カリシウイルス感染症、猫汎白血球減少症
- 5種:猫ウイルス性鼻気管炎、猫カリシウイルス感染症、猫汎白血球減少症、猫白血病、猫クラミジア感染症
当院では、犬は5種または7種、猫は3種または5種のワクチンを、飼育環境や健康状態によって飼い主の方と相談して接種しています。
猫免疫不全ウイルス(FIV)ワクチン
FIV陽性の猫と同居する場合や、外に出る場合に接種します。
1年目は3週間おきに計3回接種。以降は1年に1回の接種です。
フェレットさんのワクチン
ジステンパーウイルスを予防するために必要です。
フェレットのワクチンは日本で認可されていませんので、犬用の2種混合ワクチンを使用します。
犬ジステンパーウイルスは、犬とフェレットの両方に感染します。