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フクロモモンガの自咬症
フクロモモンガは本来、群れで生活をしています。しかし飼育下では単体飼育になることが多く、そのストレスが原因で自分の尾やペニスなどを咬んで傷つけてしまうことがあります。
損傷部位の治療には、感染予防のための抗生物質の投与や、エリザベスカラーの装着をおこないますが、多くの場合麻酔下での処置が必要となります。また、原因を除去しなければ根本的な治療にならないので注意が必要です。
*雄では去勢手術が有効な場合もあります。
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