最近のエントリー
月別 アーカイブ
- 2024年10月 (3)
- 2024年9月 (1)
- 2024年7月 (1)
- 2024年6月 (1)
- 2024年5月 (1)
- 2024年4月 (4)
- 2024年3月 (8)
- 2024年2月 (4)
- 2024年1月 (7)
- 2023年12月 (3)
- 2023年11月 (6)
- 2023年10月 (7)
- 2023年9月 (7)
- 2023年8月 (5)
- 2023年3月 (5)
- 2023年2月 (4)
- 2023年1月 (3)
- 2022年12月 (1)
- 2022年11月 (2)
- 2022年10月 (2)
- 2022年9月 (3)
- 2022年8月 (2)
- 2022年7月 (3)
- 2022年6月 (2)
- 2022年5月 (2)
- 2022年4月 (1)
- 2022年3月 (1)
- 2022年2月 (2)
- 2022年1月 (2)
- 2021年12月 (2)
- 2021年11月 (2)
- 2021年10月 (3)
- 2021年9月 (3)
- 2021年8月 (2)
- 2021年7月 (3)
- 2021年6月 (5)
- 2021年5月 (2)
- 2021年4月 (5)
- 2021年3月 (5)
- 2021年2月 (3)
- 2021年1月 (6)
- 2020年12月 (5)
- 2020年11月 (1)
- 2020年9月 (1)
- 2020年5月 (1)
- 2020年4月 (2)
- 2020年3月 (5)
- 2020年2月 (2)
- 2020年1月 (2)
- 2019年12月 (2)
- 2019年11月 (2)
- 2019年10月 (3)
- 2019年9月 (4)
- 2019年8月 (2)
- 2019年7月 (5)
- 2019年6月 (6)
- 2019年5月 (6)
- 2019年4月 (4)
- 2019年3月 (5)
- 2019年2月 (6)
- 2019年1月 (3)
- 2018年12月 (5)
- 2018年11月 (6)
- 2018年10月 (6)
- 2018年9月 (4)
- 2018年8月 (1)
- 2018年7月 (1)
- 2018年6月 (2)
- 2018年4月 (2)
- 2018年2月 (1)
- 2018年1月 (3)
- 2017年12月 (1)
- 2017年11月 (1)
- 2017年10月 (1)
- 2017年9月 (1)
- 2017年6月 (1)
- 2017年5月 (1)
- 2017年3月 (1)
- 2017年2月 (2)
- 2017年1月 (1)
- 2016年12月 (1)
- 2016年11月 (2)
- 2016年10月 (1)
- 2016年9月 (1)
- 2016年7月 (1)
- 2016年6月 (2)
- 2016年5月 (2)
- 2016年4月 (2)
- 2016年3月 (2)
- 2016年2月 (2)
- 2016年1月 (2)
- 2015年12月 (1)
- 2015年11月 (2)
- 2015年10月 (1)
ブログ
< 日本獣医エキゾチック動物学会の症例検討会 | 一覧へ戻る | 犬の挨拶 >
マイクロチップ
マイクロチップは外れることのない「小さな名札」です
皮下に装着する為首輪や名札のように外れ落ちる心配はなく、耐久年数は約30年といわれていて、
一度装着したら生涯にわたって半永久的に使用することが出来ます。
令和4年6月より販売店で譲渡前にマイクロチップの装着が義務になり、ブリーダーやペットショップで
販売されている犬猫にはマイクロチップが装着されています。
マイクロチップの15桁の識別番号をもとに指定機関に登録申請することでデータベースに飼主の
情報と犬や猫の情報を登録することが出来ます。
番号の読み取りには動物病院や保健所などで取り扱っている専用の読み取り機を使用します。
また、体の中を移動しにくいように表面に特殊な加工がされており安全性も様々な
臨床試験により証明されています。
有名なのは犬猫への装着ですが小動物にも装着することが出来ます。
登録内容
動物の特徴
飼主さんの氏名
住所
電話番号 など
マイクロチップを装着したら装着から30日以内にこれらの情報を登録する必要があります。
マイクロチップが装着されている動物を譲り受けた(購入した)場合は、前の飼主で情報が登録されているため
登録の手続きではなく、変更の手続きが必要です。
どんな時に役立つ?
迷子や事故、災害時、盗難された動物が見つかった時など『もしも』の時にデータベースから
飼主の情報が分かり、飼い主のもとへ戻れる確率が高まります。
犬の情報や遺棄を防ぐこと、保護された飼主不明の犬の身元が分かることで殺処分を減らす目的もあります。
いなくなった際には念のため警察に届け出も出しておきましょう!
お家に帰れるまでの例
保護
↓
動物病院や保健所などにある専用の読み取り機で識別番号を読み取
↓
来院患者情報との照会や指定登録機関へ連絡
↓
飼主の連絡先が分かり次第連絡
↓
お迎えに!
最後に
マイクロチップを装着・登録することは、大切な動物たちを守ることにつながります
引っ越しや電話番号が変わった際には忘れずに登録機関に変更届を出し、
装着や登録した際に渡される証明書は大事に保管しておきましょう。
捨てられたり、保護されても飼主の分からない不幸な動物たちを減らし、
人と動物が共に暮らしやすい社会を目指していきたいですね
皮下に装着する為首輪や名札のように外れ落ちる心配はなく、耐久年数は約30年といわれていて、
一度装着したら生涯にわたって半永久的に使用することが出来ます。
令和4年6月より販売店で譲渡前にマイクロチップの装着が義務になり、ブリーダーやペットショップで
販売されている犬猫にはマイクロチップが装着されています。
マイクロチップの15桁の識別番号をもとに指定機関に登録申請することでデータベースに飼主の
情報と犬や猫の情報を登録することが出来ます。
番号の読み取りには動物病院や保健所などで取り扱っている専用の読み取り機を使用します。
また、体の中を移動しにくいように表面に特殊な加工がされており安全性も様々な
臨床試験により証明されています。
有名なのは犬猫への装着ですが小動物にも装着することが出来ます。
登録内容
動物の特徴
飼主さんの氏名
住所
電話番号 など
マイクロチップを装着したら装着から30日以内にこれらの情報を登録する必要があります。
マイクロチップが装着されている動物を譲り受けた(購入した)場合は、前の飼主で情報が登録されているため
登録の手続きではなく、変更の手続きが必要です。
どんな時に役立つ?
迷子や事故、災害時、盗難された動物が見つかった時など『もしも』の時にデータベースから
飼主の情報が分かり、飼い主のもとへ戻れる確率が高まります。
犬の情報や遺棄を防ぐこと、保護された飼主不明の犬の身元が分かることで殺処分を減らす目的もあります。
いなくなった際には念のため警察に届け出も出しておきましょう!
お家に帰れるまでの例
保護
↓
動物病院や保健所などにある専用の読み取り機で識別番号を読み取
↓
来院患者情報との照会や指定登録機関へ連絡
↓
飼主の連絡先が分かり次第連絡
↓
お迎えに!
最後に
マイクロチップを装着・登録することは、大切な動物たちを守ることにつながります
引っ越しや電話番号が変わった際には忘れずに登録機関に変更届を出し、
装着や登録した際に渡される証明書は大事に保管しておきましょう。
捨てられたり、保護されても飼主の分からない不幸な動物たちを減らし、
人と動物が共に暮らしやすい社会を目指していきたいですね
(ココニイル動物病院) 2024年4月 5日 15:07