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ウサギ~食事編~
~2.食事編~
食事の基本
ウサギは完全草食動物です。
基本的に牧草を中心に与え、牧草だけでは補えない栄養をペレットで補います。
牧草を中心に食べさせることで、歯のトラブルの予防にもなり、腸の働きが良くなることで腸内細菌叢が正常に保たれ、ウサギの健康維持に繋がります。
ウサギは偏食な上、急な食事の変化にとても敏感なので、幼体期の頃から牧草を中心とした食生活にし、ペレットは成長に合わせて量を調節していきます。
おやつは必要?
おやつとして、野菜の味に慣れさせるのもよいでしょう。もし病気などで食欲が落ちてしまった時に、牧草・ペレット以外での食欲刺激として用いることも出来るからです。ただし、多くても1日2回、量は少量にします。
市販のおやつ・サプリメントは、健康なウサギには必要ないと言われています。
牧草とペレットで栄養は十分とれていますが、コミュニケーションの一つとして少量与えるのは有益です。その場合、炭水化物・タンパク質・脂肪・カルシウムが多く含まれているものは避けましょう。
牧草
イネ科のチモシーが入手しやすく、ウサギに適した牧草です。(アルファルファなどマメ科の牧草は蛋白やカルシウム含有量が高く、成長期や回復期以外 にはお勧めされません)。刈り取られた時期によって1番刈り~3番刈りがあります。1番刈りが一番繊維質が多く、数字が進むにつれ繊維の量は少なくなります。基本的に1番刈りが推奨されます。
ペレット
ウサギ用ペレットフード。
ウサギさんのそれぞれの生活ステージにあった栄養バランスのものが、販売されています。
食べさせていいもの・ダメなもの
上記にあげたのはあくまで一例です。不明なものはお問合せ下さい。
食事の基本
ウサギは完全草食動物です。
基本的に牧草を中心に与え、牧草だけでは補えない栄養をペレットで補います。
牧草を中心に食べさせることで、歯のトラブルの予防にもなり、腸の働きが良くなることで腸内細菌叢が正常に保たれ、ウサギの健康維持に繋がります。
ウサギは偏食な上、急な食事の変化にとても敏感なので、幼体期の頃から牧草を中心とした食生活にし、ペレットは成長に合わせて量を調節していきます。
おやつは必要?
おやつとして、野菜の味に慣れさせるのもよいでしょう。もし病気などで食欲が落ちてしまった時に、牧草・ペレット以外での食欲刺激として用いることも出来るからです。ただし、多くても1日2回、量は少量にします。
市販のおやつ・サプリメントは、健康なウサギには必要ないと言われています。
牧草とペレットで栄養は十分とれていますが、コミュニケーションの一つとして少量与えるのは有益です。その場合、炭水化物・タンパク質・脂肪・カルシウムが多く含まれているものは避けましょう。
牧草
イネ科のチモシーが入手しやすく、ウサギに適した牧草です。(アルファルファなどマメ科の牧草は蛋白やカルシウム含有量が高く、成長期や回復期以外 にはお勧めされません)。刈り取られた時期によって1番刈り~3番刈りがあります。1番刈りが一番繊維質が多く、数字が進むにつれ繊維の量は少なくなります。基本的に1番刈りが推奨されます。
ペレット
ウサギ用ペレットフード。
ウサギさんのそれぞれの生活ステージにあった栄養バランスのものが、販売されています。
食べさせていいもの・ダメなもの
食べてもいい野菜 | 食べさせてはいけない物 |
ブロッコリー パセリ セロリの葉 エンダイブ バジル コールラビ ニンジン・ニンジンの葉 ダイコンの葉 カブ など |
種子・ドライフルーツ・ナッツ・乾草豆類を含んだペレット チョコレートなどカカオ製品 クッキー 朝食用シリアル ジャガイモの皮 パン・パスタなど小麦製品 米 その他人間のおやつ など |
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